【シングル】PPFB(ひかえめ)メガガルーラ軸スタンパ

最高レート1950までいったところで、運に見放され始めいったん解散

レート初期とは大きく環境が異なり、PTのきついところが多々見え始めたので中身を大きく変更する前に公開しました。

(ピコ太郎のネタを入れるため、2016年内に記事にしたかった)

そのため、構築のコンセプトと軸となるひかえめメガガルーラについてのみ記事にします。

PT構成

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※それぞれアイコンがないためテッカグヤは鉄火巻き

カプ・テテフは手帳

カプ・レヒレはフカヒレで代用

 

PTコンセプト

ガルーラ+ガブリアス+@1

初手に置いたガルーラで相手を削り、ガブでフィニッシュする6世代のときと変わらない構成。

ガルーラが出せない場合のメガ枠として、ゲンガー

鋼枠、浮いてる枠、過労死枠として、テッカグヤ

優秀な第二のフィニッシャーとして、テテフ

受けループ対策、対雨、過労死枠その2として、レヒレ

を添えました。

 

メガガルーラ

ガルーラ@ガルーラナイト

ひかえめ おやこあい

どくどく/10まんボルト/れいとうビーム/だいもんじ

メガ後:207-x-120-122-121-126

S:最速テッカグヤ抜き抜き

C:244振り

H:16n-1

D:ダウンロード対策

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2016年世界的に大流行したピコ太郎さんにあやかってPPFBガルーラと命名しました。

どく状態のPoison

まひ状態のParalysis

こおり状態のFreese

やけど状態のBurn の頭文字でPPFBです。

 

サンムーンレートの初期にカプコケコのとんぼるで、サイクルを回しながらボーマンダギャラドスパルシェンハッサム等で、抜き体制を整えるいわゆる積みサイクル系の構築が流行っていたこと、そしてそのストッパーとしてポリゴン2が多く採用されていたことに着目しました。

基本的には初手に置き、対面で殴り合って相手を削り後続につなぐことが役割となります。ガルガブをまとめて一匹ポケモンで見る場合このメガガルーラを受けに来た段階で思わぬダメージを受け、後続のガブのとおりが非常によくなります。

普通のガルーラが呼ぶポケモンとして、

ハッサムギャラドス、テッカグヤ、ギルガルド、マッシブーン、ボーマンダパルシェンなどがいますが、そのすべてと殴りあうことができます。(ギルガルドの弱点保険、マッシブーンのかくとうZなどは無理)

また数値で受けにくるポリゴン2などにはどくをいれ機能を停止させます。

対面で相手をひたすら殴っているだけで、相手がやけどしたり、凍ったりして、機能停止する光景は、爽快です。

 

がしかし、

環境のトップに君臨するカプコケコに対してまったく安定しない点が最大の弱点です。

その中でもPTを解散する原因となった一番の誤算は、でんきZカプコケコです。

当初は初手で対面した場合カプコケコには、一発でガルーラを落とす火力がないため、いったん後ろに引く動きを想定していました。

しかし、でんきZコケコが台頭しはじめ、初手でいきなりでんきZをぶっぱなしてくるコケコに逆にこちらのPTが半壊させられてしまうことが多々ありました。(そのためにメガゲンガーにへどバグ入れたのにまったくお構いなしで同速ゲー仕掛けてくるコケコはマジでやめろ)

・HP207まで振っても相手のでんきZで乱1の上にこちらからの最大打点がだいもんじ(無振りコケコに半分程度しかはいらない)であること。

・高レート帯でポリゴン2の数が減り、どくを打つ機会がほとんど無くなったこと(そもそもテテフやレヒレで十分に相手ができる)

・こちらにじしんが無いことがわかったメガゲンガーに対面からほろび展開で処理されてしまうこと

なども相まって、技構成と調整の見直しが必要であると考えいったんこの型のガルーラは封印することにしました。

 

おわりに

散々弱体化のあおりを受けたとはいえメガガルーラにはまだまだ十分なポテンシャルがあると思いますので、もし何かの参考になれば幸いです。

質問等あればツイッターでも、コメントでもお願いします。