【最高レート2003】おっとりガルーラ軸ガルガブスタン

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TNももかちゃまで潜ってました

最強のガルーラを追い求めて作った構築

6世代で親の仇かのように忌み嫌われたガルーラも7世代では目に見えて弱体化してしまったため、もう一度一花咲かせようと思って作り始めた。(結局最強ポケモンが強ポケモンになっただけだったが)

気がついたらフェアリー2枚鋼2枚のなんともいえない構築になっていたが、目標にしていたレート2000に到達したため、ブログにしました。

おっとりガルーラなんて使ってる人他にいないでしょうし。

 

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メガガルーラ@ナイト

おっとり おやこあい

じならし/10まんボルト/れいとうビーム/だいもんじ

メガ前:191-116-94-99-114-115

メガ後:191-146-112-121-134-125

H84 A4 B28 D116 C236 S40

H:16n-1 テッカグヤと殴りあう想定のためやどりぎの回復量を少しでも減らした

H-B:いじメガボーマンダのすてみ確定耐え

H-D:おくびょうコケコのでんきZ10万確定耐え

S:最速テッカグヤ抜き

A:じならしでHメガゲンガーを確定2発

      無振りコケコを確定2発

C:11n

 

S1で一番調整を考えたガルーラ

巷では、ブレイククローガルーラなるものが流行っていたらしいが、自分はまったく強いとは思わなかった。実際にテッカグヤを後だしすれば、なんとかなってしまうあたり物理ガルーラの時代は終わってしまったのかなと思った。

 

初手でおいて暴れまわることが出来れば余裕で降参させたり、3タテすることもしばしばあった。

役割としては、相手のテッカグヤなどの鋼タイプ、ボーマンダギャラドスと言ったいかく持ちを誘い、後ろのガブやテテフを動きやすくすること。

かくとう以外の環境トップと殴りあうことができ、初手で出し負けるということはあまり無かった。

おっとりの弊害として、物理方面に薄くなってしまうが、タイプ一致の格闘技や強力なZ攻撃を受けない限り一発で落ちることはほとんど無かった。

じならし採用に至った理由としては、コケコ、メガゲンガーを確定2発で倒せること。

また、がんせきふうじの95%というのは精神衛生上よろしくないため。

ひかえめの場合だと、両方とも確定数に影響が出るため、おっとりを採用することになった。

ちなみにじしんでは両者とも落ちない。

コケコマンダの並びでボルチェンされることが一番辛いが、ねこだま警戒でそのムーブを実行してくる人はあまりいなかった。

シーズンの途中から、ほとんどのガルーラがでんきZ10まんを耐えるような調整を施していたため、最終的に初手でコケコが引かざるをえなくなってしまったあたり、ガルーラというポケモンは本当に業が深い。

ガルーラの役割破壊によるれいとうビームはあまりにも有名のため、レート1900あたりからはマンダの後投げもあまり見なくなったが、ギャラはほいほい出てきたため、面白いように10まんボルトが刺さった。

注意点としては、耐久に振ったメガマンダや、メガハッサムなどは、一発では落とすことが出来ない。

落とせる落とせると過信して動くと痛い目をみるため、ガルーラで全部倒すというよりかは、後ろのテテフの圏内にいれることに重きを置いて動くとGood。

 

 

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ガブリアス@ほのおZ

ようき さめはだ

じしん/ほのおのキバ/がんせきふうじ/つるぎのまい

183-182-115-x-106-169(AS振り残りD)

 

げきりんを切ったガブリアス

当初は襷ASで運用していたものの4戦連続でテッカグヤにぼこぼこにされたため、急遽げきりんを切りほのおZを持たせたところ見事にハマった。

S1環境のフェアリーの多さや、げきりんを打つ相手がマンダ・サザンくらいしかいないため無くて困ることはほとんど無かった。

PTの見た目上、テッカグヤをほぼ100%誘うためレート1800から一気に2000まで駆け上がれたのは、ガブリアスのおかげといっても過言ではない。

 

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カプテテフ@スカーフ

ひかえめ サイコメイカー

145-x-96-200-135-147(CS振り残りB)

サイコキネシス/ムーンフォース/10まんボルト/シャドーボール

 

パーティのフィニッシャー要員として採用。

使用してみて思ったのは、10まんやシャドボを打った対戦はほとんど勝てなかった。

最初は環境に鋼が多くて強さに半信半疑だったが選出した際は、とにかくサイキネ・ムンフォの一貫を取るということだけに気をつけて動いたところ、一気に勝率をあげることができた。(当たり前ではあるが)

 

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カプレヒレ@みずZ

ずぶとい ミストメイカー

177-x-148-147-150-106(HC振り残りS)

ハイドロポンプ/ムーンフォース/ちょうはつ/しぜんのいかり

 

一定数いた雨パや、受けループ対策要員。

Z技によってちょうはつが弱体化したとはいえ、イーブイやナマコにちょうはつを打ちバトンをさせなかったり、ムラっけドーブル(2回ほど当たった)などに打ちこみ相手を降参させたこともあった。また、毒ギルガルドや、パルシェンのストッパーにもなり、かゆいところに手が届くとても便利なポケモンだった。

何も考えずにHCに振り切ってしまったが、メガギャラの舞じしんを2耐えできないため、努力値ぶりを見直す必要有り。

 

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テッカグヤ@じめんZ

ゆうかん ビーストブースト

199-168-124-128-125-72(HAベースDダウンロード対策)

ヘビーボンバー/じしん/めざめるパワー氷/かえんほうしゃ

 

何となく入れて何となく活躍してたという印象。あまりにもやどりぎ型が環境に多かったため、相手が何となくみがわりを打って何となく攻撃してるだけで徐々に有利になっていった気がした。

じめんZは、特にAベトベトンを葬り去っていたと思う。5体くらいは倒したと思う。

よくわからないポケモンだったが、よくわからない構成のおかげで、よくわからない相手をよく倒していた。

 

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ギルガルド@たべのこし

おくびょう バトルスイッチ

161-51-171-72-174-123

HP204 B4 C12 D36 S252(テンプレ)

シャドーボール/キングシールド/みがわり/どくどく

 

ここまでで厳しいポリ2をみるために採用。特に語ることもないいやらしさだった。

元はメガゲンガーだったものの、ほとんどの試合でガルーラを出していた上に、格闘技を無効枠がほしかったため、どくガルドに変えたところ見事にハマった。

7世代になってもギルガルドは強かった。